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DOTMANのどっとな日々

筋肉マン?

高校卒業後のDOTMAN

どっとな日々とは一体どんな日々なんじゃ?

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DOTMANのアルバイト (2006.07.31)

高校卒業後2週間ほど遊びまくったDOTMANは、その後フリーターになってしまった。バイト先は日本食(?)ステーキハウスBENIHANAである。あのロッキー青木さんが始めたレストランね。もちろん客の前で包丁を振り回すエンターテイナー・シェフではない。

愚息「僕、明日からベニハナで働くことにした。」
愚母「ベニハナで何するの?」
愚息「ホスト」
愚母「えっ?・・・」
愚息「そう、おばさんの隣に座ってお酒作ったりタバコに火点けてあげたりするの。」
愚母「ホント?」

ホントのわけないじゃないか!ベニハナはファミリーレストランなのだ。愚息の仕事はお客さんを席まで案内する仕事だそうである。そういう仕事をする人をアメリカではホストと言うのか、ベニハナだけそう呼ぶのかは知らない。

この仕事、愚息の師匠の紹介である。で、今二人で仲良くやっている・・・らしい。先日、仕事着(白のワイシャツ)を洗濯していたら、ポケットにポラロイドの写真が入っていた。事前にチェックをしない私は当然写真も一緒に洗ってしまったのだが、その写真には愚息と彼の師匠がベニハナでタンバリンを叩きながらなにやらやっている姿が写っていた。(洗濯した写真ではあるが、ホームページに掲載したので、興味在る方はご覧下さい。)一体あいつら何やってんだ?

ベニハナでは、誕生日にやって来たお客さんにはデザートにアイスクリームか何かを出して、ハッピーバースディの変わりに「幸せなら手を叩こう」を日本語で歌い、その後誕生日のお客さんの写真をポラロイドで撮ってあげるというサービスをやっている。普通はデザートを持っていくウェイトレスとポラロイドカメラを持っている誰かが歌うらしいのだが、一度愚息がタンバリンを叩きながら歌って踊ったらやたら受けたそうなのだ。そして・・・チップの額がぐ~んと上がった。愚息の仕事はチップを貰えないのだが、その後ウェイトレス達が歌を歌う時になると必ず愚息を呼びに来るようになったそうである。で、何故か客と一緒に写真にも写っているらしい。知らない人の家に愚息の写真があるというのも変なものであるが・・・ま、いっか。で、一度師匠と二人で歌っている写真を誰かが写してくれて、その写真が愚息のシャツのポケットに入っていた、という次第。

歌って踊る(?)のは愚息の仕事ではないのだが、愚息の仕事は単調で面白くないので、気晴らしに快く引き受けているらしい。が、余りにもふざけ過ぎている、とマネージャーには不評らしい。

という訳で、週5日はバイトをしている愚息ではあるが、ほぼ毎夜、土日は1日中働いているとバンドや剣道の練習に差し支えるらしくて、まだ一月ほどしか働いていないのに、もう止めようかなぁ、なんぞとほざいている最近の愚息であった。

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フリーター・ドットマン(2006.08.01)

昨日、DOTMANはフリーターになってしまった、と書いたが、あれはフリーターとは言わんのかな?

DOTMANの友人にフリーターがいる。学年は愚息より1つ上。彼はつい先日まで大学生だったのだが、生活費及び学費が足りなくなって、この夏から学校を休んでバイトに励んでいる。やっぱね、大変なんですよ。生活費と学費を自分で稼ぎながら大学へ行くというのは。で、フリーター。しかし彼は完全に自立しているのである。親からの援助は一切受けていないし、自分でアパートを借りて(ルームメイトはいるけど)自分で稼いだお金で暮らしている。ただし、正社員ではない。これがフリーターっていうんだよね。彼の家は決して貧しいわけではない。高校卒業したんだから、さっさと出てきなさい、なんていう親でもない。自分が自立したかっただけ。大学に行く気があるなら、若い内は親に世話になりながらさっさと大学卒業しちゃった方が後々楽だと思うのだけど、まぁ、そこはほら、色々あるのだろう。でもさ・・・偉いよね。

愚息は我が家にいる。何時に帰ってきているのかは定かではないが(バイトが終わってから遊びに行くから、多分午前2時か3時頃だと思うけど)、朝私が起きると必ず家にいる。食事も1、2回は家で食べる。が、家には一切お金を入れていない。私は家賃も光熱費も、食費さえも貰っていない。バイトで稼いだお金は全て自分のお小遣いである。全然自立してない!これじゃ、フリーターとも言えんだろう。ただの馬鹿息子である。ニートじゃないだけ良いか、とも書いたが、これじゃニートと同じじゃないか!

そうか、DOTMANはニートだったんだ。私の息子はニートだったんだ・・・げっ!

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そういえばDOTMANは・・・ (2006.10.13)

まだ家に住んでおります。そして私と同じ大学へ通っております。なんだかなぁ・・・

高校さえ卒業させてしまえば親の義務は終わりでして、後は野となれ山となれという訳で勝手にさせておりましたところ、出て行きもせず、就職もせず、考えうる限りの一番楽な道を選びました。

「学生でいる限りはいくつになっても養ってやる。学生をやらないなら就職して生活費を家に入れろ。どっちも嫌なら出て行け。ただし、18歳を過ぎたら小遣いはあげない。」というのがずっと前からの約束でありまして、「勉強はしたくない。学校にも行きたくない。でも働くのも嫌だ。」という愚息は仕方なく誰でも入れる『コミュニティ・カレッジ』というやつに入学してしまいました。最初は友達がいるというので、家からちょっと離れたコミュニティ・カレッジに入るつもりだったらしいのですが、それも面倒になったのか、家から一番近い所にしまして、結果私と同じ大学ということになってしまったわけです。

というか、高校を卒業する少し前に・・・

愚息「母さん、明日MtSACに連れて行って。」
(MtSACとは家の近くのコミュニティ・カレッジの名前です。)
愚母「自分で行きなさいよ。」
愚息「車がない。」
(愚息の車を修理に出している時でした。)
愚母「私の貸してあげるよ。」
愚息「いいよ、連れてって。」
愚母「いいけど、何しに行くの?」
愚息「願書提出して、プレースメント・テストのアポイントメント取るの。」
(プレースメント・テストとは、入学希望者全員が受けなければならないテストのことです。この結果でどのクラスが取れるかが決定されます。)
愚母「それって高校で受けられるんじゃなかったの?」
愚息「うん、でも僕受けなかったの。」
愚母「どうして?」
愚息「めんどくさかったから。」
愚母「ふ~ん。で、MtSACに行くの?」
愚息「まだ決めてないけど、テストだけ受けておこうかと思って。無料だから。」
愚母「で、どうして明日なの?」
愚息「車がないから遊びに行けないから。」

という訳で、愚息をMtSACへ連れて行ったついでに私もテストの予約を入れてきたのです。無料だから。ついでに願書ももらってきました。(って順序が逆だけど、そこはほれ、臨機応変ということで)

で、仲良く一緒に入学説明会へ行き。仲良く一緒に入学しちまったわけです。ま、取ってるクラスも時間も全然違いますけどね。

という訳で(私は「という訳で」というフレーズが大好きです。「という訳」じゃない時にもついつい使ってしまいます。)、愚息は月曜から木曜日までは午後から、金曜日は午前中大学へ通っております。夜は相変わらずベニハナ・レストランでバイトして小遣いを稼いでおります。


そして月日は流れ・・・2011年1月現在、DOTMANは未だにニートを続けている。
という訳で、DOTMANのページはまだまだ増え続ける気配があるが、とりあえずはこれで終了

『DOTMANの能天気な日々』、ご愛読ありがとうございました。

それにしても・・・死ぬ前にDOTMANが一人前になった姿を見たい!

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