私の母は若い頃から絵を習いたかったそうである。が、彼女にはそんな暇も金も無かった。父が亡くなってから、時間が出来たので「そうだ、絵を習おう！」と思ったらしのだが、暇は出来たが金は出来なかった。でも、別に絵描きになろうという訳ではないので、自己流で絵を描き始めた。葉書大の紙に絵を描いて、私に送ってくれる。私はこれを結構楽しみにしている。完全に素人の絵ではあるが、私にとっては宝物である。だから、ここに保存しておこう。お暇な方はご覧下さい。

暇だから見る
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そんなもの、見たくない
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