東日本大震災:ご協力ありがとうございました!

アメリカ在住の皆様へ

以下はアボカドバナナの地震救済プロジェクトの説明です。彼女は目標額20万円を達成しました。まだ似顔絵を描くという大切な仕事が残っていますが、申し込みは一旦打ち切らせて頂きます。皆様のご協力、心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

20万円という金額は、被害に比較すると余りに小さな金額ですが、残念ながら個人の力には限界があります。これ以上似顔絵の受付を行うことはできません。しかし、被害はまだ現在進行中です。皆様のご援助、引き続きお願いいたします。


日本在住のグラフィック・デザイナー、アボカドバナナ(ナカタニユウコ)が、地震救済プロジェクトを実施しています。赤十字に25ドル以上寄付して下さると、彼女が似顔絵を描いてくれます。手順は以下の通りです。

1.  インターネットでAmerican Red Crossの寄付のページを開いてください。一番上に”Japan Earthquake and Pacific Tsunami”への寄付がありますので、そこのボタンをクリックして下さい。

2.  25ドル以上寄付して下さい。

3.  American Red Crossからメールでレシートが送られてきます。そのレシートと似顔絵を描いて欲しい人の写真を添付してアボカドバナナにメールして下さい。

アボカドバナナが写真から似顔絵を描いて、メールに添付して送ってくれます。

送ってきた似顔絵が全然似ていなくても愛嬌ということで・・・怒らないで下さい。目的は地震被害者救済です。似顔絵を買っていただきたいのではなく、寄付をお願いしています。似顔絵はおまけということでお許しください。

このプロジェクトは合計金額が二千五百ドルに達したら終了する予定です。現在の寄付合計は約千五百ドルです。

似顔絵が届くまでに3週間ほどかかりますが、この期間は注文が増えるほど長くなると予想されます。待たなくてはいけない期間が延びた場合は、このページでアップデートさせて頂きます。

東日本大震災の犠牲者救済のための寄付をお願いしております。現在、アメリカは日本同様不景気の真っ最中、助けたくて経済的に余裕が無い方もたくさんいらっしゃることと思います。寄付ができない方でも、出来ましたらこのページの情報をお友達やご同僚にばら撒いて頂けると大変助かります。また、フェース・ブック、ツイッター、ブログなどのメディアでも広めて頂ければありがたく存じます。

FAQ

Q:  アボカドバナナって?
A:  彼女のプロフィールはこちらからご覧下さい。

Q:  似顔絵のサンプルは見ることができますか?
A:  これがサンプルです。

似顔絵のサンプル

Q:  誰の写真でも良いのでしょうか?
A:  どなたの写真でも結構です。ペットの写真でも構いません。

Q:  何故25ドル以上なのですか?
A: アボカドバナナの仕事の一部は似顔絵を描くことです。その場合、値段は1枚につき二千円です。これを現在のレートでドルに換算すると約25ドルになります。赤十字に寄付をして頂いて彼女が似顔絵を描いても、彼女には1円も入ってきませんが、彼女の費やす時間と材料費は同程度の価値があるとの判断からです。変換レートが大きく変わった場合には、この金額が変わる場合もあります。

Q:  この寄付は税金控除の対象になりますか?
A:  はい。寄付していただく先は赤十字ですので、税金控除です。税金控除だということはレシートに記載されていますし、タックスID番号も記載されています。

Q:  レシートに記載されている個人情報を知られたくない場合はどうすれば良いのでしょうか?
A:  非常に手間がかかるのですが、レシートをプリントアウトし、知られたくない情報を黒く塗りつぶした上でスキャンして、そのコピーをお送り下さい。また、フォトショップなどのソフトウエアを使って塗りつぶすこともできます。レシートの一番下の部分“Communication Preferences”、メールアドレスと寄付した金額が書いてある部分は塗りつぶさないで下さい。

Q:  何故赤十字なのですか?
A:  アボカドバナナは赤十字とは無関係です。彼女の目的は、地震救済基金を集める手伝いをすることであるのですが、日本赤十字が現在募金活動を活発に行っています。寄付して下さる方が誰でもご存知である赤十字を選びました。日本赤十字は現在必死になって救済活動を行っていますが、何しろ資金が足りません。アメリカからの寄付金もタヒチ地震の時とは比べものにならないほど微々たるものです。アボカドバナナは日本で日本赤十字への寄付を呼びかけていますが、アメリカから日本赤十字に寄付を行うには手間がかかりすぎるので、アメリカ在住の皆様にはAmerican Red Crossへの寄付をお願いしています。

Q:  寄付はしても良いけれど、似顔絵はいらない場合は?
A:  寄付して頂けるだけで充分ですが、ご迷惑でなければアボカドバナナの方にレシートを送って下さい。彼女の励みになります。

Q:  このページを書いているあなたは誰?
A:  カリフォルニア州に住んでいるフジモト玲子と申します。私も赤十字とは全く関係がありません。アボカドバナナのプロジェクトを知った時、銀行または郵便局へ行って日本円の小切手を作ってもらい、それを日本赤十字へ送って、レシートが送ってくるのを待ち・・・といった手続きをするのがメンドウなので、アメリカの赤十字への寄付でも良いかと問い合わせたところ、全然構わないという返事を貰いました。そこから、アメリカからの援助も募ろうということになり、このページを作成させて頂いております。

アボカドバナナからの新情報が届き次第、このページを更新する予定です。ご協力ありがとうございます。

March 18, 2011

フジモト 玲子

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